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摂食障害のクライアントに出会ったとき、どう接したらよいか
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ご感想 森 晋一郎さん
(東京都 サッカーコーチ 管理栄養士)

スポーツ栄養を実践するにあたって、
選手がそうなる場合もあるかな?
 と思いセミナーへ参加いたしました。

セミナーの中ではまず、
Ⅰ.摂食障害の治療に何が必要か、
1.疾患の徹底的な理解からはじまりました。

鈴木先生は、ただ「疾患の理解」ではなく
「徹底的な理解」が必要だとおっしゃいました。
その「徹底的な理解」の中でも印象的だったのは、
「大脳コンピューターの説」です。

ヒトは15歳くらいで脳内のソフトを完成させる。
それまでは基本的なものをつくっていく。
ソフトの出来具合は自分でも見えないので「身体つき」でみる。
(この身体つきは体重と関係している)

人生のハードルを越えられないときが来たとき、
今までつくってきたソフトを分解する。
分解してしまったソフトの分だけ身体つき(体重)も戻ろうとする。

私はこの説を「体重が減った主原因は、
自分の作り上げたソフトが通用しなくなったという
自信喪失などの気持ちである」と理解しました。

また、異常に痩せてしまってから食べるように諭すだけでは、
体重はもどっても根本的なものが解決していないので
「体重が回復してからが苦しい」
となるのだということです。

セミナー後先生と少しお話をさせていただいた中で
スポーツ選手も摂食障害になる場合は多い。
特に体重に関係するスポーツの女子に。
男子の場合は暴力的なことを示す場合が多い
」と伺いました。

私にとって今回のセミナーは、
コーチが暴力的な選手に出会ったとき、
どう接したらよいか
」とも考えられるものとなりました。

by e-brushup | 2007-06-25 10:39 | 摂食障害
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