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「栄養士は、なぜ文章を学び続けるのか」
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ご感想 小林 美穂さん
(静岡県 病院 管理栄養士
「食コーチング」第10期修了)
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2021年328日に開催されました

《栄養士のための文章コミュニケーション力 

 スキルアップセミナー》

3回シリーズの第1回に参加いたしました。


1回は

「文章コミュニケーション」入門。

講師は、大橋禄郎先生です。

基本的な文章コミュニケーションの種類とルールや

表記法、用字用語について

ひとつひとつ教えていただきました。


何度も教えていただいていることも多くありますが、

ひとつひとつ確認しながら学びました。

この日は、以下の内容で、進行されました。


0.イントロクエスチョン。

1.「文章コミュニケーション」の種類とルール。

2.メモから始まる人生の設計図。

3.表記法、用字用語、補助符号、レイアウトの基本。


資料として、

*人のコミュニケーションパターン。

*「文章」のジャンル別分類一覧。

*用字用語のチェックポイント。


大橋先生からいただいた

6ページのテキストは、

永久保存版

たいせつなテキストです。


セミナー後、読み返しております。

印象に残ったことです。


1.メモから始まる人生設計図


テキストに

「どんな状況にあっても、

 文字を手書きにする習慣を捨てることは、

 認知機能の低下や退化を促すことになるので

 避けなければならない。


 メモをとる、日記を書く、

 スケジュールを手書きする、

 人の名や地名を聞いたときには

 書き方を尋ねる、考えごとをするときには

 メモを利用するなどを実行することは、

 手と大脳との連携を深めることになり、

 大脳に限らず、身体機能の維持・発達に有効である。


 1例として、手に筆記具を持つと、

 思考活動が始まる、という連携性を理解しておきたい

 とあります。


大橋先生から手書きについてとメモについてのお話がありました。


・手で書くということが、いかに大事かということ。

・ペンを持つとアイディアが浮かぶ。

・ペンを持っていると脳は、どんどん活性化される。

・手に筆記用具を持つことが大事ということ。


メモは、自分とのコミュニケーション。

 「1人ブレスト」の習慣として取り入れる。

・メモをすると情報の入り方が違う。

・脳の中身は、メモを見ればわかる。

・明日を作っていくのもメモ。

・「備忘録」ではなく、

 これからのアクションプランとなるような

 あしたを作っていくものとして活用する。

・思いついたものをどんどん書いていく。

 1文字でも。

・エア筆記でもよい。


人生の設計図を書き、

活性化に大きく影響を与えるメモをする習慣。

筆記具を手で持ち、

手書きでメモを書くことへ重要性を実感いたしました。


メモ用紙と筆記具を準備し、

メモをすることに取り組んでいます。


今のとことは、備忘録の域ですが、

脳の活性化のためにも手にペンを持つ

機会をふやすことから始めております。


20114月神奈川県栄養士会の研修会で

講師としてご登壇されていた、

大橋先生に初めてお目にかかりました。

(このとき、アシスタントとして

 影山先生がご同行されていました)


そのときが、私にとって

文章について本格的に学んだ記念すべき1日となりました。


そのときのテーマが、

テーマは、

「栄養士は、文章をこんなふうにいかそう」

でした。


あれから10年……。

3回シリーズで

再び文章について学ぶ機会に巡り合いました。


大橋先生にお目にかからなければ、

パルマローザにいなければ

文章を学ぶ機会は、こんなにも多くはなかったと思います。


大橋先生からセミナーのはじめに

「文章は生きていくために必要なもの。

栄養士として知識や情報を社会に伝えてほしい。

正しい情報を本を執筆するなどして広めてほしい」

とお話がありました。


見えないものをカタチにコトバとして

文章にすることは、

簡単なことではありませんが、

文章コミュニケーション力を強化できるよう

文章に取り組んでまいります。


大橋先生から文章について

何度も学ことができる

環境をありがたく思っております。


当日は、

オンラインでご参加のみなさんの

大橋先生から学びたいという

熱意が伝わってきました。


開催当日、会場でアクシデントがあったときにも、

影山先生、佐藤由起子さんが

軽やかにご対応されるその姿勢からも

「食コーチング」マインドを学びました。


これも、その場にいた私たちの

「生きた財産」だと感じています。

この環境で、お仲間とご一緒に学ぶことができる……、

感謝の気持ちでいっぱいです。

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大橋先生ありがとうございます。

この講座を企画してくださった影山先生、

ありがとうございます。


ご一緒に学ばせていただいたみなさま、

ありがとうございます。

次回418日(日)もよろしくお願いします。


by e-brushup | 2021-04-16 09:21 | 文章教室
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