毎回異なる参加者との、二度とない瞬間に立ち会える幸せ。

d0047170_20003310.jpg

ご感想 奥村 花子さん
(東京都  Hanaヨガ&食スタジオ主宰
「食コーチング」第4期修了 管理栄養士)


初めて耳にするコトバもあった

「食ジム」第53回に参加をいたしました。

テーマは
「栄養士・健康支援者における
『子育て』のいろいろ

 ―美しい関わり方―」。

座長は、さいとうはる子さん。

食ジムの開始前にさいとうさんは、

いつものように満面の笑みで、

資料をお手渡しくださいました。

終始落ちついていらして、

ご発言をされた方とのやりとりはもちろんですが、

しばらくご発言をされていない方や、

ご勤務先ならではの意見が聞けそうな方への、

お話の振り方まで、

全体への配慮をされていたように感じました。

そうしたことによって、

最後まで一体感がある食ジム。

項目については以下のとおり。

1.私の育てられ方 ― 親のこんなところに感謝したい。

2.「親の顔を見ちゃいました!」バッド子育ての現場レポート。

3.日本人の子育て、食育 ― ①ここは問題 ②ここは誇り

4.栄養士・健康支援者が考える「子育てのあり方」

5.「子育て」の評価基準を設けるとすれば……。

最初の項目で、香川県からご参加の、
吉岡美穂子さんのお話の構成について、

大橋緑郎先生が

「客観的でおとなの話し方。

 自分からみた相手だけでなく、

 自分と相手を第三者的にみている」

とのご指摘がありました。

自分がどう感じたかという、

正面からの直線的に得た情報だけでなく、

自分をも離れた視点を持つことで、

情報はカタチを変えます。

お話しする相手、人数、場所、

そのときの環境に応じて、

ときにアリの目、ときに鳥の目になって、

情報を伝わりやすいカタチに変えていきたいと

あらためて思いました。

さて、食ジムで得た情報から、

さらに思考を深めたことを2つお伝えいたします。

1.両親は違うからいい。

 項目の1番で、ご両親や

 父母それぞれに向けて感謝していることを、

 みなさまご発言になりました。

   

 「お母さん一筋で、マジメな父。

  好きなことをお仕事にした母」 

 「あまり多くは語らない職人気質だが、

  言うときには、はっきり言う父。

  社交的な母」

 「厳しい母。逃げ道を作ってくれた父」

 父母に対する感謝を述べることで、

 それぞれのよいところから、

 その方の人物像が浮かび上がります。

 

 そうしてみると、

 対極といっていいくらいに、

 ご両親の性格というか役割があるのだと、

 気が付かされました。

 

 そしてそれは、お仕事でも

 同じではないかと思ったのです。

 

 たとえば病院での食事相談であれば、

 先生に厳しく言われた方に、

 栄養士はどう接するのか。

 前回別の栄養士に決めつけられた指導を受けて

 不快だったというクライアントに

 今回はどう対応するのか。

 

 基本方針は同じでも、

 「問いかけ」から相手のニーズを確認することで、

 そのときに必要なサポートができる。

 それは自分の居場所をつくることでもある。

 

 子育てから離れて、

 そのようなことを考えました。 

2.子どもは社会の財産。

 項目の5から6にかけてのお話のなかで、

 

 「子どもは生まれた瞬間から社会の財産になる。

  しかし、社会や国から指示されることもなく、

  今は自由に生きられる時代。

  だからといって、

  個人の利益のためにだけ生きるって、

  どうなのだろうか」  

 

 そのような問いかけを大橋先生からいただきました。

 社会の一員、一部として自分を見ると、

 人のことはどうでもいいとは思えなくなる。

 困っている人、気になる人がいたら、

 公的な機関がなんとかしてくれるだろうと、

 見て見ぬふりをするよりも、

 まずは声をかけてみる

 (身の安全は確保したうえで)。

 そのことは勇気がどうとかではなく、

 あたりまえのこと。

 

 子育ては親育て、そして自分育て。

 自分が子育てをしているかどうかではなく、

 いくらでもそこにかかわる方法はある。

 

 それには、街角での声がけはもちろん、

 自分の守備範囲、活動範囲を見極めて、

 そこに適したカタチで情報を発信していくこと。

 

 すくなくとも健康支援者として、

 健康をカタチにすることは、

 有効な情報提供になる。

 大橋先生のおコトバで、視野の広がりを感じました。 

★「子育て」というテーマを入り口に、

 社会から見て、

 自分の居場所や役割をどこにどう見出すか、

 そのような課題をいただいた食ジムでした。

★大橋緑郎先生、影山なお子先生、

 座長のさいとうはる子さん、

 そしてご参加のみなさま。

 その場所にいられてよかったと思う 

 二度とはない「食ジム」に、

 出席させていただきまして、

 ありがとうございます。

 次回、植村寿香さん座長の回にも、

 参加をいたします。

 よろしくお願いいたします。 


[PR]
by e-brushup | 2017-02-24 20:01
<< 栄養士・健康支援者が考える「美... 「問いかけて」「答えて」「問い... >>



影山なお子が主催するイベント・研修会の活動報告。
by e-brushup
カテゴリ
活動レポート
最新のコメント
以前の記事
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
more...
メモ帳
テーマは 『人間力を磨くブラッシュアップセミナー』

ブラッシュアップセミナーは、影山なお子が主宰する、健康支援者のスキルアップ、テーマ研究、交流などを目的とした、健康支援者のためのサークルです

影山なお子のサイトは http://www.palmarosa.jp
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧